鳥(バード)は、野生の鹿のようにも昂然と優雅に陳列棚におさまっている、立派なアフリカ地図を見おろして、抑制した小さい嘆息をもらした。制服のブラウスからのぞく頸や腕に寒イボをたてた書店員たちは、とくに鳥(バード)の嘆息に注意をはらいはしなかった。夕暮が深まり、地表をおおう大気から、死んだ巨人の体温のように、夏のはじめの熱気がすっかり脱落してしまったところだ
개인적 체험의 서두이려나?
억지로 참고 읽었다가 나중에 한방 맞은 것 같은 느낌이 들었던 이소설이 요즘 자꾸 기억난다. 아마 '아프리카'라는 단어 때문이라.